廃棄物に関するQ&A | 一般廃棄物の処理なら浪速区の株式会社三和環境サービスにお任せ | 株式会社三和環境サービス

事業廃棄物の処理を怠るとどうなる？

廃棄物処理法により、「事業者はその事業活動に伴い生じた廃棄物を自らの責任で適切に処理しなければならない」と定められています。また、大阪市の条例により「自らの責任において適正に処理すること」が規定されています。

そのため、一般廃棄物と産業廃棄物の区分けをせず、処理してしまうようなことがあれば、それなりのペナルティーを受けてしまうのです。廃棄物の分別はそれなりに労力が必要なことですが、大変重要なことです。しっかりと関心を持って対処していきましょう。

事業所から排出された大型ゴミの処理はどうすればいい？

事業所から排出された大型ゴミの処理では、木製であるのか金属製であるのかなど、大まかに区分する必要があります。大型ゴミの素材・材質で一般廃棄物と産業廃棄物に分けた上で、廃棄物処理業者に委託してください。

リサイクル不可で廃棄するとはどのような場合？

「循環型社会形成推進基本法」におけるごみ処理の優先順位に基づき、ごみの発生を抑制する「発生抑制」、そのまま使えるものを使う「再利用」、再利用できないものを原料として利用する「再生利用」というものに取り組んだ結果、最終的に廃棄するしか方法がないと判断されたごみのことです。

廃棄する際には、事業系一般廃棄物と産業廃棄物に分別して処分するようにしましょう。